塩屋越え初挑戦、そして限界点発見@2016/11/03須磨浜

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今日は文化の日。
SUPを須磨のカルチャーにしたいものですねー。
ということで、須磨浜に来ました。

2016/11/03の須磨浜

一気に寒くなりました。
裸足で歩く、砂が冷たい。
外の温度より、海水の方が暖かい。

今日もスマスイ前から、軽めに塩屋を目指します。
少し水面はワチャワチャしてますが、漕ぎやすい環境です。
朝日も出て来て、お散歩気分で気持ち良い。

海釣り公園を沖側から越えて、順調に塩屋へ。

とも君から「塩屋の向こうに行きましょうか?」との提案が。
今日は今までが順調だし、行けそうな気がしたので同意。
遠くに見える、垂水のアウトレット手前の白い灯台を目標に定めてGO!。

この後地獄のような苦しみを味わうとは、僕たちはまだ知らない…

平磯の海釣り公園の長い直線をひたすら漕ぐ。
潮の流れが違うのが、漕いでて分かる。
釣り人にずっと見られているように感じる、なんだか恥ずかしい。

白い灯台が近づいて来た。

白い灯台

僕は岸側、とも君は沖側(白い灯台に近い)を漕いでいたので、記念写真を撮ってもらおうと、とも君のいる沖の方に近づくと…

突然、とも君が「やばい!浜さん、こっち来たらダメ!引っ返して!」と叫ぶ。
その声が耳に届くと同時に、猛烈な西への潮の流れが2本の板を吸い込むように飲み込んでいく。
漕いでも漕いでも、前に進まない。
猛烈な勢いの潮の流れの力。
必死で漕いで、ほんの少しだけ前に進む。

声を掛け合いながら、テトラポットと平磯の海釣り公園の間の河口に逃げ込むことに。
やっとのことでたどり着いて、ほっと一息。

平磯の海釣り公園西の河口

平磯の海釣り公園西の河口にて

少し休憩して、帰路に。
もう手の付け根がしんどくて、しっかりと漕げない。
平磯の海釣り公園の直線コース、こんな時には過酷です。

なんとかかんとかでスマスイ前に到着。
結局15km、3時間の漕ぎとなりました。

2016/11/03 漕ぎ記録

今日分かったこと、須磨浜の西の限界点は、「平磯の海釣り公園まで」!

2016-11-03 | Posted in 漕ぎレポート, 須磨浜No Comments » 

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